悪い点ばかり述べてしまいましたが、よい点だってもちろんあります

弊社のイレギュラーな事例をご紹介すると、アンティークロレックス（246496）のオーバーホールで行った、オシドリの新規作成などがあります。短期間でのオーバーホールをうたっている時計修理店もありますが、作業の質という点から、おすすめできません。弊社は、日本屈指の月間時計修理数10,000本にも及ぶ、創業80年以上の歴史ある老舗時計修理専門店です。

しかも、分解掃除直後の時計と数日経った時計とでは、精度にも変化が現れるため、落ち着くのを待ってから再度調整を繰り返します。そして、店舗が売る利益を最大限削り、お客様の満足度向上に努める。鏡面仕上げがかっこ良さを甦らせ、大変満足を頂きました。部品を一から作るイレギュラーケースでは2カ月以上かかることも稀ではありません。 70時間以上のパワーリザーブで日付変更禁止時間帯も無い名機ですね。使用状況が過酷な場合は短期間での点検が必要。また、時計をつけたまま顔を洗ったり、汗や雨で時計が塗れたりした場合なども、過酷な使用状況といえるでしょう。また中古時計の場合は写真の使い回しはいたしません。また、クォーツ式の場合は、使用せず放置していると電池が液漏れを起こすことがあります。

一般的にはオーバーホールに出す頻度は、機械式時計で3～5年に1度、クォーツ式で4年に1度とされていますが、過酷な使用状況の場合は短期間での点検が必要となります。日常生活の中での過酷な使用状況としては、通勤や通学時にいつも腕時計をつけている場合が挙げられます。さらに過酷な時計の使用状況として、腕時計をつけたままで釣りをしたり、海やプールで泳いだりといった状況が考えられます。 A.M.Iでは東海3県の地元出身者で国内・世界で活躍されている若い方々からA.M.I Friendsを選出し応援させていただいています。

それは空、陸、海、どこにおいても最高に信頼でき、最高のパフォーマンスを発揮する腕に装備する計器です。それでいてダイヤモンドを贅沢にあしらい、最高級腕時計へと昇華しています。機械式時計もクォーツ式時計も、時計内部のパーツが摩擦を起こさないように潤滑油が塗られています。

液漏れは時計内部へ深刻なダメージを与えるため、使用しない場合は、電池を取り外すようにしてください。時計がアンティークであるため、交換部品が生産されていないため弊社で新規に部品を作成しました。このような使用状況下にある腕時計は、一般的な時計のタイミングよりも少し繰り上げて、早めにオーバーホールに出すことをおすすめします。